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中国プリペイドSIMの簡単なチャージ方法

日本でも簡単に中国SIMへチャージできる方法

中国プリペイドSIMのチャージ方法はいくつかあるのですが、中国の銀行口座やそれに紐づく銀聯カードがなくても手軽にチャージできる方法をご紹介します。

ざっくり言うと、

「充値カードを買いだめして、スマホでチャージ。」

です。

スマホで行うので日本にいるときでも簡単にできます!

スマホでチャージする方法

联通を例にやり方を紹介しますが、移动などのキャリアでもほぼ同じやり方です。

1.充値カード購入


キャリアマークのあるショップ、携帯を売っている店などで売っています。
DYXは買いに行くのが面倒なので、100元を5枚ほどまとめて購入します。
必要なら、定額領収証をもらえます。

 *10011に電話して、音声にしたがって進んでもチャージできます。

2.アプリダウンロード

AppStoreで、キャリア名検索すればすぐに見つかります。
日本のappleIDで問題無いです。
Android版もあります。

3.アプリインストール・初期設定

アプリをインストールすると登録を求められるので、パスワードを設定します。
IDは電話番号です。

4.チャージ

交费,充值卡充值と進みます。

電話番号と充値カードの裏面のパスワード(銀紙を削った部分)を入力します。
パスワードしかいらないので、写真を撮って、カードは捨ててしまってもOKです!

 進んでいくと100元チャージ完了です。

 あといくら残っているか確認する画面もあります。

簡単でしょ?

賢い方は気づかれたかもしれませんが、

「電話番号」と「充値カードの裏面のパスワード」

があれば、誰でもどこでもチャージできちゃいます。

なので、

・この番号チャージしておいて!と中国にいる中国人に頼む。

・充値カードを1枚買ってパスワード教えて!

というやり方もお好みにあわせて可能です!

中国でSIMフリー携帯を使うときのアクセスポイント(APN)

SIMフリー携帯に中国SIMを指しても繋がらない!

という方も多いと思いますので、

SIMフリースマホに中国SIMを指す場合の注意点を少し。

DYXも初めてのときはいらっとしました(笑)

注意点は、

「APNの設定が必要な場合がある」

ということだけです。

1.Android(日本市場版・SIMロック解除後)

まず日本でキャリアショップへ行ってSIMロック解除を済ませて下さい。
その上で、中国へ持ち込みます。

docomo/e-mobileの複数端末を使ったことがありますが、いずれも通信をする前にAPNの設定が必要でした。
APNとは日本docomoで言う「SPモード」にあたる設定です。

下記の設定経路から、下記のご自身のキャリアにあったAPN設定値を設定し、設定したAPNを選択して下さい。
*一度設定すれば消えないので、はじめて利用するときだけに必要な設定です。

設定経路(Android)

 ネットワーク設定>モバイルネットワーク>アクセスポイント名

APN設定値

・ChinaUnicom
APN 3gnet
MMS APN 3gwap
MMSC http://mmsc.myuni.com.cn
MMS Proxy 10.0.0.172:80

・ChinaMobile
APN cmnet
APN:CMWAP
MMSC:http://mmsc.monternet.com
MMS Proxy:10.0.0.172:80

2.iPhone(SIMフリー版)

iPhone(SIMフリー版)の場合、基本的にはSIMを指すだけで、APNの設定なく、通信可能になります。
万が一繋がらない場合は、下記「iPhoneのAPN設定方法」でAPNを設定します。

iPhone4S(SIMフリー香港版)

 DYXが上海ChinaUnicomでいつも使っています。

iPhone5S(SIMフリー日本版)

 最近、日本で買って、FYちゃんが持って帰りましたが、
 上海ChinaMobileで問題なく使えています。

以下、参考

APNはどうして設定しないといけないの?

 販売している国と機種によって、スマホ自体に書き込まれているAPNの違いがあるようです。
 中国で販売されているAndroidは中国キャリアのAPNは購入時に既に設定されています。
 SIMフリー香港版には日本のAPNが入っていないので設定が必要です。

iPhoneのAPN設定方法

 iPhone構成ユーティリティというapple社のツールをパソコンで利用します。

 ・設定方法はこちらを参照下さい。
  http://tech.support.ntt.com/ocn/mobile/one/iphone5sc/simsetup.html

 ※OCN-ONEのAPN設定値で説明されているので、ご自身のキャリアのAPNに置き換えて下さい。

一度携帯に設定するとAPNは記憶されますので、次回からは設定不要です。

携帯電話事情の変化

スマホの流行により、中国滞在時の携帯事情はかなり変わりましたね。

携帯事情の変化

まずは、DYXの携帯運用の変化を追ってみましょう。

2010年

 スマホがまだ流行ってなかった時代は中国専用電話をレンタル。
 中国ガラケーだと日本語が微妙に化けることがありました。

(中国滞在時)
 日本のガラケー(日本SIM内蔵)
 中国ガラケー(中国SIM内蔵)
 レンタルモバイルWIFI(パソコン用)

2011年

 SIMロック解除が始まり、SIMを入れ替え。

(中国滞在時)
 日本のAndroide携帯(SIMロック解除、中国SIM)
 レンタルWIFIルーター(パソコン用)

2012年

 Androidでテザリングができるようになり、レンタルWIFIルーターは不要に。
 滞在が多くなり、日本SIMも待機状態に。

(中国滞在時)
 日本のAndroide携帯(SIMロック解除、中国SIM、テザリング)
 香港iPhone(SIMフリー、日本SIM)

2013年以降

 美女が増えて、ときに中国SIMの2~3枚運用するハメに(笑)

(中国滞在時)
 日本のAndroide携帯(SIMロック解除、中国メインSIM、テザリング可)
 香港iPhone(SIMフリー、中国サブSIMor日本SIM)

ちなみに、DYXの場合、

 今の中国SIM契約は、

 基本料金:26元/月
 通信  :300MB/月まで無料、多分5分ぐらい通話無料
 通話料 :別途
 その他 :テザリング可

 で、
 日本SIMのローミング料金は、基本的に0円
 かつ
 レンタルは何もしないので、レンタル料も0円
 です。

半分ぐらい中国にいたときの1ヶ月の通信費は、、、

 

 

 235元なのですが、

 これは上海の携帯なのに、杭州でFYちゃんが無駄にテザリングで映画見てしまい、

 *関連記事:小姐FY-104~もっといいところ!

 203元が余分に加算されていまして(たいした金額ではないですけどね)、

 実質は、235-203=32元程度です。

携帯は効率よく運用しましょう。

iPhoneで中国語を手書きする

今では同時並行で数人の中国美女と中国語で微信のやりとりも平気なDYXですが、昔は中国語を書くのに苦労していたのを思い出しました。

最も中国語を簡単に書く方法は、スマホの手書き入力です。
ピンイン打ちの方が勉強になることは間違いありませんが、中国語初心者レベルだとスマホの手書き入力はかなり強力な武器になります。

ということで今回はiPhoneで中国語を手書きする方法を。

設定方法

iPhoneで中国語を手書き入力するためには設定が必要です。
※iPhone(iOS7.1.1)で説明します

言語環境を選択。

キーボードを選択。

追加を選択。

「中国語(簡体字)手書き」を選択。

設定は以上です。

使い方

キーボード切り替えで、「簡体手写」を選択

手で書くと候補が出てくるので選択

中国語の手書きは判読精度がかなり高いです。

知らない漢字があったときは、翻訳ソフトに手書き入力して意味や発音を確認しましょう。

中国携帯で日本語が打てない

中国のAndoroid携帯を買われた場合に、中国でGooglePlayが使えない関係で、「日本語が打てない」という方を散見します。

中国では、民間アプリマーケットがあり、そのマーケットアプリをダウンロードすればいいのですが、安卓市场だとマーケットアプリのダウンロードなしで手っ取り早くダウンロードできます。

Google input 日本語を例に。

Google日文输入法
このリンクをクリックして下さい。

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「91一鍵案装」というボタンを押すとアプリがダウンロードできるのでそのままインストールして下さい。

今まさに上海で困られている方がいたので投稿しておきます(笑)